USBオーディオデバイスの追加 ― 2008/06/14 19:00
画像は今回追加したUSBオーディオデバイス群だ。アンプが裸のままなのでこれらもそのままでいいだろうということでケース無し。vicsのキットが1台とツール工房の基板3台だ。電池は1台1台に接続するのは面倒なのでUSBオーディオデバイス4台をニッケル水素4本で給電。これでラステーム以外のUSBオーディオデバイスは7台になった(全部電池駆動)。さすがにこれだけ繋げればどこかで飽和するだろうと思っての実験だ。
音楽再生の構成をあらためて紹介すると
自作パソコン メモリはデュアルチャンネル3GB ラムファントムでramdisk作成
OSはXPでSSDにインストール
他の音楽再生(iTunes foobar2000 マルチプラグイン)やイメージディスク作成に必要なもの(クローンCD ヴァーチャルクローンドライブ)はramdiskにインストール
もちろん音楽データ(イメージディスク)もramdisk
iTunesでインポートせずイメージディスクからの再生
CDドライブは Plexwriter Premium
ラステームRSDA302Uはシリコンバッテリーで駆動 ケースは外してある
AMEはバッテリー駆動 スイッチングハブは1台は200V駆動で3台はバッテリー駆動
この状態からの再生だ。
とりあえず全部繋いで聴いてみた。
「あら、何かすごく良い感じ。」
それではということで1台外してみた。
「にじむ!いらない音が聞こえてくる!」
おいおい、いったい何台繋げば飽和してくれるんだ・・・。
ちなみにAMEへのスイッチングハブも3台から4台にしたときもかなり変化したから追加すればまだ良くなりそうな気がする。まだやらなきゃかな・・・。
繋げているだけのUSBオーディオデバイス7台にPCからAMEへの接続だけに使用しているスイッチングハブ4台。とても無駄に思えるこれらのものがあることによって超高音質を得ているのだ。
音楽再生の構成をあらためて紹介すると
自作パソコン メモリはデュアルチャンネル3GB ラムファントムでramdisk作成
OSはXPでSSDにインストール
他の音楽再生(iTunes foobar2000 マルチプラグイン)やイメージディスク作成に必要なもの(クローンCD ヴァーチャルクローンドライブ)はramdiskにインストール
もちろん音楽データ(イメージディスク)もramdisk
iTunesでインポートせずイメージディスクからの再生
CDドライブは Plexwriter Premium
ラステームRSDA302Uはシリコンバッテリーで駆動 ケースは外してある
AMEはバッテリー駆動 スイッチングハブは1台は200V駆動で3台はバッテリー駆動
この状態からの再生だ。
とりあえず全部繋いで聴いてみた。
「あら、何かすごく良い感じ。」
それではということで1台外してみた。
「にじむ!いらない音が聞こえてくる!」
おいおい、いったい何台繋げば飽和してくれるんだ・・・。
ちなみにAMEへのスイッチングハブも3台から4台にしたときもかなり変化したから追加すればまだ良くなりそうな気がする。まだやらなきゃかな・・・。
繋げているだけのUSBオーディオデバイス7台にPCからAMEへの接続だけに使用しているスイッチングハブ4台。とても無駄に思えるこれらのものがあることによって超高音質を得ているのだ。
コメント
_ ヒューストン ― 2008/07/04 11:24
_ uta ― 2008/07/04 21:21
ヒューストンさんの複数デバイスによる高音質化には大感謝です。
ありがとうございました。現在のシステムに大きく反映しております。
あの時はMacBookをメインに使っていたので機器セットとして活用していましたが、
現在は自作PCで使っています。
Macの機器セットでは高音質化にデバイス数は関係なかったのですが
PCでは数が勝負です。(笑)
usbccgp.sysをレジストリで確認しましたが確かにUSBデバイスを増やしていくと
項目が増えていきますね。
10台が目安ですか。どうせならあともう少しやってみましょうかねえ。
このあたりはよくわからないところだったのですが
ramdiskが高音質につながることを考えても処理速度向上による
高音質は頷けるところです。
302Uをお使いですか。
D級アンプですからスイッチングノイズは仕方ありませんよね。
私はケースを外して裸にしていますが聴感上の影響はありません。
でもハブやAMEに影響があるのではないかと心配はしています。
ただケースが鉄のようでそちらの弊害の方が多いようです。
ケースを外した方がクリアな音がします。ご参考まで。
今回はコメントありがとうございました。
お礼をいう機会をいただけて感謝しています。
またアイデアがあったら教えて下さい。
ありがとうございました。現在のシステムに大きく反映しております。
あの時はMacBookをメインに使っていたので機器セットとして活用していましたが、
現在は自作PCで使っています。
Macの機器セットでは高音質化にデバイス数は関係なかったのですが
PCでは数が勝負です。(笑)
usbccgp.sysをレジストリで確認しましたが確かにUSBデバイスを増やしていくと
項目が増えていきますね。
10台が目安ですか。どうせならあともう少しやってみましょうかねえ。
このあたりはよくわからないところだったのですが
ramdiskが高音質につながることを考えても処理速度向上による
高音質は頷けるところです。
302Uをお使いですか。
D級アンプですからスイッチングノイズは仕方ありませんよね。
私はケースを外して裸にしていますが聴感上の影響はありません。
でもハブやAMEに影響があるのではないかと心配はしています。
ただケースが鉄のようでそちらの弊害の方が多いようです。
ケースを外した方がクリアな音がします。ご参考まで。
今回はコメントありがとうございました。
お礼をいう機会をいただけて感謝しています。
またアイデアがあったら教えて下さい。
_ uta ― 2008/07/05 23:18
ヒューストンさん、
デバイスマネージャからUSBのホストコントローラーを見てみました。
確かに帯域幅を消費しているデバイスの一覧に
システムにより予約済み 11%
USB複合デバイス 15%
と出ていますね。
これは302Uに繋いでいる部分なのでこれが帯域幅の拡大と考えて
いいのでしょうか?
何も繋いでいない時は
システムにより予約済み 10%
と出ていました。
デバイスマネージャからUSBのホストコントローラーを見てみました。
確かに帯域幅を消費しているデバイスの一覧に
システムにより予約済み 11%
USB複合デバイス 15%
と出ていますね。
これは302Uに繋いでいる部分なのでこれが帯域幅の拡大と考えて
いいのでしょうか?
何も繋いでいない時は
システムにより予約済み 10%
と出ていました。
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はじめまして。
Winの場合、USBオーディオを複数台接続すると複合デバイスとして認識され、カーネルモードで作動するusbccgp.sysというドライバーが組み込まれます。
これによりUSBホストコントローラーの帯域制限が拡大されて処理速度が上がることから音質が向上するのではないかとかんがえています。
通常、この帯域はUSB一台当たり10%に指定されていますので、10台接続すれば飽和することになるかもしれませんね。
USB2台接続で音質向上と言い始めた手前、その理由を未だに追及しているのですが、まだまだわからないことばかりです。
でもUtaさんのおかげで少し理屈が見えてきたようで、感謝しております。
ついでですが、私も302Uを使っておりますが、AMラジオへの雑音混入がひどくて、メーカーに問い合わせたところ、デジタルアンプのスイッチング周波数が500KHzなのでどうしてもAMに雑音が入るのだそうです。
かなり強烈なので、アンプのボディのアースを取ると周辺への影響防止になるかもしれません。(私はまだ試していないので、ほんの思いつきですが)
USBでここまで追及している方を知ることができて幸いでした。
これからも、よろしくお願いします。
ヒューストン(実は最近東京に引っ越したんですがね)