RSDA302U シリコンバッテリー直列接続2009/07/12 21:46

 OSがUbuntuになって音量のレベルを上げて聴きたくなる事が多くなってきた。302Uの底面には音量レベル調整のスイッチがある。このスイッチを現在は一番大きいレベルよりも1段階下のところで聴いている。この状態だとボリウムを一番最大にしていても少し物足りない所があって、底面のスイッチを最大にしてみたところ演奏が盛り上がってきた所でクリップする。電圧が足らない。

 シリコンバッテリーを並列で2台繋げて使用している。以前にも302Uを12Vと24Vで比較した時があるが12Vの方が高音質だった。しかしその時は能率の高いYoshii9で確認していた。508Ⅱでも十分な音量で聴きたいのでここは直列接続をやってみるしかあるまい。302Uは電圧が30Vまでと範囲が広いのでこんな事が出来てしまう。

 バッテリーを直列に繋ぎ変えてCPMも接続し直し。CPMは60Vまで耐圧があるので全く問題なし。サブウーハーの電源は接続しないようにしないとえらい事になる。サブウーハーは12Vへ。

 音出ししてみると少しサブウーハーとの繋がりに違和感がある。少し腰高な印象でクロスしている部分に変な強調がある。サブウーハーのカットオフ周波数を60から50Hzにして音量レベルをわずかに下げた。この状態で以前にクリップしていた音量で聴いても何ら問題はない。鍵盤を目一杯叩くピアノの音が美しい。

 今までクリップしない音量で聴いていたが、やはり休日の昼間は少し大きい音を出したくなる。これでまだしばらくは302Uでも行けそうだ。

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