MOの繋ぎどころ2008/12/27 07:39

 イメージディスクを作る場所にMOのMO-CZ1300U2を指定している。
http://utablo.asablo.jp/blog/2008/09/28/3786537

 CDドライブはPlexwriter Premiumを少し改造している。
http://utablo.asablo.jp/blog/2008/09/09/3753697

 MOはマザーボードのUSBポートに直接さしている。(帯域幅の増加はないデバイスだった)
CDドライブはIDE-SATA変換してマザーボードのポートにさしている。

 CDドライブはクロックを改善しているもののその状態で直接MOに送るのではなくて、PCのクロックで整列し直されてからMOに送られているのではないかと考えるようになった。PCのクロックはあまり精度が高くない気がする。この部分を何かで置き換えたい。もちろんMO自身にもバッファがあるしどれだけ効くものかは?なのだが何でもやってみなければわからない。


 USBハブを改造して水晶を交換している。 
http://utablo.asablo.jp/blog/2008/10/16/3822796

 このUSBハブにMOを接続してPCからくるデーターをこのクロックで整列し直せないものかと思うのだ。
 心配なのはUSB2.0からUSB1.1デバイスへ送る場合は間違いなくハブで速度変換を行うのだが、今回は1.1デバイスは入っていない。このハブにRSDA302Uを繋げているだけだ。同じ速度の場合はスルーしてしまうような気もする。

 さてやってみようと準備したところ、USBメモリーや仮想ドライブ、実在するドライブ、Ramdisk等々・・・ドライブが多すぎてドライブレターが足らない。Zドライブまでしか使えないようでMOやCDドライブを起動してから認識させようとしても出てこない。仕方ないので音楽を聴きながらしようと思ったが諦めてUSBメモリーを外して音楽を聴かないでイメージディスクを作ってみた。

 出来上がったイメージディスクをいつもと同じ状態で聴いた。
違う!
 以前シンバルの揺らぎがよくわかるようになったと書き込んだがピアノの音でも同じようになった。ピアノの単音がスーッと消えていくときに揺らぎながら消えていくのだ。この音ははじめて聴く音だ。情報量が増えたと言っていい。

 イメージディスクを作る場所で音が変わることは認識している。それは作成時にもクロックが何らかの影響をしているのではないかと思うのだ。CDドライブのクロックを変えたときも、イメージディスクを作るだけしか使わないのだが音は良くなった。ストリーミングではないのにだ。再生時だけでなくデーター作成時にもクロックを考えた方が良いようだ。