Ubuntu9.10 元の状態へ2010/01/09 19:32

 突然Ubuntuが起動しなくなった。どうにもならないので改めてクリーンインストールをしたがどうしてもGRUBのところで失敗する。どうやらraid0(dmraid)とGRUB2との問題らしく元の状態(9.04から9.10へのアップグレード)に戻すしか無いようだ。

 CDからの起動でdmraidを入れてraid0の認識をさせ9.04をインストール。もちろん64bit。ブートローダーの設定をしてraid0からの起動が出来るようにする。再起動してから9.10へアップグレード。アップグレードだとGRUBからの起動なので /boot/grub/menu.lst の編集でhpetを入れる。

 リアルタイムカーネルをインストールしてRamdiskを作って必要なソフトウェアをインストールして終了。こんな流れになる。

 単独のHDDやSSDなら気にする事は無いが、raid0でインストールをする際は注意が必要なようだ。
 しかしなんで一発目は何も気にせずインストールできたのだろう?無線LANアダプタの場合もそうだったが、はじめは使えていても何回か起動するとダメになってしまう。今回のクリーンインストールも同じような感じだ。