Frieve Audio2008/08/17 00:15

 調べものをしているときにFrieve AudioでCDDAが再生できるという事がわかった。Frieve Audioは以前にも使っていた事があってチャンデバやグライコとしても試した事がある。

 CDDAで再生する事にこだわっているので高音質と言われていても試す事は無かったのだが、再生方法がわかったので聴いてみた。ヒューストンさんも使っているプレイヤーなので気になっていたのだ。
 ダウンロードしてramdiskにインストール。CDDA Reader というDirectShowFilterを登録。Frieve Audioの設定から取り扱い拡張子に,cda(コンマcdaだ)を追加。Frieve Audioのブラウザのフォルダ追加でディスクのあるところを指定すればCDDAから聴く事が出来る。CDは直接でもいいしイメージディスクからでも再生できる。もちろんイメージディスクからの方が音は良い。

 音はESSENTIAL 4と比べても遜色無い。若干ではあるがESSENTIAL 4で聴くシンバルの密度が高い。必要以上に広がらず音の芯が聞こえるのだ。でもその差はわずか。値段の事を考えれば微々たるものに感じる。
 EACでリッピングしたものとイメージディスクからのものでは(どちらもramdiskで作っているし置いてある)、イメージディスクの音がほんの少し高域の情報が多いようだがブラインドで聴き比べをして当てる自信は無い。ESSENTIAL 4ではその違いがわかるのだが、Frieve AudioではCDDA Readerを通ってくるからなのか差が出にくいようだ。

 注意しなければならないのはASIO4ALLのバッファサイズ値だ。この値次第で評価が変わってしまう。音飛びがしない範囲で最小にしておく必要がある。

コメント

_ ヒューストン ― 2008/08/18 10:24

Utaさん

私のところでも、Ramdiskへのリッピングとそこからの再生を行ってからは、ご指摘のAsio4Allのバッファサイズの違いがわかるようになるようになりました。
コンピューターによって違いがあるのでしょうね、うちでは240以上でないと音が飛びます。 安心して使えるのは300以上かな。
Ramdiskを使わなかったときは、分からなかった変化ですので、Ramdiskの威力を改めて実感してます。
メモリースティックではこうならないので、やっぱりRamdiskですね。

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