光学ドライブあれこれ ― 2009/09/01 20:57
UbuntuでのCDストリーミング再生を行っているのでCDを再生するドライブについては気を遣わなくてはならない。今までもリッピングでさえドライブによってかなり違ったし、クロックの善し悪しでも違いはあった。従ってCD直接再生なのだからより重要な部分になる。定番のPremiumⅡも良いのだがUbuntuでの再生は試してみないとわからないのでやってみた。
まず試したのがSCSIのCDドライブ。Linuxとの相性が良いだろうと思っての事だ。
しかしこれが全く予想外の結果になった。
3台試した。TEACとプレクスターのCD-ROMやCD-Rドライブを調達したのだが全部ダメ。
何がダメかというとドライブの認識はする。データは読める。wavデータも読めた。しかし肝心の音楽CDが読み込めない。いろいろやってみたが結局、何をしても読めなかった。マウントしてくれないのだ。現在も???。
次に外付けのDVDドライブをケースから外した。BenQのDW1640という内蔵ドライブだった。これはUSBの外付けドライブだったのだが、このケースを使っている時は全く使う気になれなかったドライブだ。しかしケースを外して電源をバッテリーにし、IDE-USB変換基板(クロック交換済)を経てUSBインターフェースカード(クロック交換済)に繋いで聴いてみるとこれが良い。DVDドライブが悪いのではなくて電源とクロックが問題なのだと改めて認識した。
DVDドライブが問題ないのなら内蔵のクロックを交換できそうなものを見つけて高精度クロックを入れてみたくなった。いろいろ調べるとプレクスターのPX-760やPX-755だとPremiumと同じようにクロックは水晶を使っている。今までもやった事があるタイプのものなので外しやすそうだ。
中古でPX-755を調達した。改造しないでそのままで聴いてみた。DW1640よりもわずかに良いと感じるが大きく変わる事はない。クロックの精度が大して変わらないのだろうか。そこで高精度クロック(LcAudio Lclock-XO2)への変更だ。今まで何度か失敗しているので慎重に行う。
今までの失敗の経験も生きているせいか問題なく付け替える事が出来た。
音は一聴して違いがわかる。クロックの精度が高いものを使うとほぼいつも同じ印象だが、くっきりして曖昧な所が減ってくるのだ。
プレクスターのPremium系やPX-755、760だと水晶を使っているので比較的交換がしやすい。他のものだと面実装のもっと小さいパーツを使っているのでかなりの技術を必要とする。
比較的と言っているのは水晶でもかなり難しい部分はあるという事だ。これも面実装なのでコツがいる。私も先日買ったばかりのPremiumⅡを壊してしまった。それもあってどうせならといろいろなドライブを試している所だ。
まず試したのがSCSIのCDドライブ。Linuxとの相性が良いだろうと思っての事だ。
しかしこれが全く予想外の結果になった。
3台試した。TEACとプレクスターのCD-ROMやCD-Rドライブを調達したのだが全部ダメ。
何がダメかというとドライブの認識はする。データは読める。wavデータも読めた。しかし肝心の音楽CDが読み込めない。いろいろやってみたが結局、何をしても読めなかった。マウントしてくれないのだ。現在も???。
次に外付けのDVDドライブをケースから外した。BenQのDW1640という内蔵ドライブだった。これはUSBの外付けドライブだったのだが、このケースを使っている時は全く使う気になれなかったドライブだ。しかしケースを外して電源をバッテリーにし、IDE-USB変換基板(クロック交換済)を経てUSBインターフェースカード(クロック交換済)に繋いで聴いてみるとこれが良い。DVDドライブが悪いのではなくて電源とクロックが問題なのだと改めて認識した。
DVDドライブが問題ないのなら内蔵のクロックを交換できそうなものを見つけて高精度クロックを入れてみたくなった。いろいろ調べるとプレクスターのPX-760やPX-755だとPremiumと同じようにクロックは水晶を使っている。今までもやった事があるタイプのものなので外しやすそうだ。
中古でPX-755を調達した。改造しないでそのままで聴いてみた。DW1640よりもわずかに良いと感じるが大きく変わる事はない。クロックの精度が大して変わらないのだろうか。そこで高精度クロック(LcAudio Lclock-XO2)への変更だ。今まで何度か失敗しているので慎重に行う。
今までの失敗の経験も生きているせいか問題なく付け替える事が出来た。
音は一聴して違いがわかる。クロックの精度が高いものを使うとほぼいつも同じ印象だが、くっきりして曖昧な所が減ってくるのだ。
プレクスターのPremium系やPX-755、760だと水晶を使っているので比較的交換がしやすい。他のものだと面実装のもっと小さいパーツを使っているのでかなりの技術を必要とする。
比較的と言っているのは水晶でもかなり難しい部分はあるという事だ。これも面実装なのでコツがいる。私も先日買ったばかりのPremiumⅡを壊してしまった。それもあってどうせならといろいろなドライブを試している所だ。
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