USB機器による帯域幅 101%2008/09/13 10:56

 USBのホストコントローラーとインターフェースカードによる違いを確かめた。UHCIとEHCIのUSBインターフェースカードとOHCIとEHCIのUSBインターフェースカードを聴いた。

 USB2.0が出る前はUHCIとOHCIがあってDMA転送するしないの違いがあり、その違いがEHCIで動かしても音に出るかどうか気になっていた。

 UHCIとEHCIのカードはチップがVIA。これはダメだ。全く勝負にならない。マザーボードの方が良い。
 OHCIとEHCIのカードはNECチップ。こちらはかなり良い。マザーボードと良い勝負。でも密度が足りない。結局のところはマザーボードのUSB端子を使う事がベストだった。

 帯域幅は91%で聴いていたが、使っていなかったUSBマウスがあったのでUSB2.0ハブに繫いでみたところなんと帯域幅が101%に跳ね上がった。(100%で終わりでない事に驚いた)
 音も今までのものが少しざらついて聴こえるくらいに良くなった。幸いな事に100%を超えてもシステムが落ちる事は無かったが、いったいどこまで上がるのだろう?