Windows 7 RC版(64bit)2009/05/09 15:13

 Windows 7 RC版がダウンロードできるようになり早速試した。少し前にベータ版は試しており、その時点ではXpの方が良い印象だったのでそのまま使っていた。あれからUSBインターフェースカードやRSDA302Uのクロックを変えたり、OSのフォントを削除したりしていたので改めてRC版を使ってみたくなったのだ。

 インストールはベータ版と同じように出来るのでかなりスムース。ダウンロードしたファイルをUSBメモリにいれて仮想ドライブにマウントしてインストールした。

 ベータ版を入れた時からは現在の状態はかなり変化している。その部分がどのように聞こえるかが楽しみだった。
 あの時ベータ版は派手めな音だったが繊細な部分はXpの方が良く表現できていたのだ。しかし今回の印象はずいぶん違う。

 RC版のフォントを削除できるものは削除する。RamdiskはSuperSpeedRamdiskが使えずVirtual Hard Drive Proを使う。もちろんRamdiskにアプリはインストールするしイメージディスクも置く。OSの設定はXpで行っているものは同じように行う。仮想ドライブはVirtual Clone Driveを使う。ハードはUSBメモリがたくさん付いているし、水晶交換をしているのがUSBインターフェースカード~USBハブ~RSDA302U(2台)までだ。以上のような構成から音を聴いた。
 このRC版の表現は凄い。音の陰影が今までで一番出るようになった。Xpと比べると少し静かになったかなと思ったのだが、よくよく聴くとそうではなくてXpが少しうるさく感じるのだ。いらない音が消えたという事か。シンバルの音が複雑に響く。
 
 新しいOSが全て良い訳ではない事をVistaの時に痛感したが、今度の7は期待して良さそうだ。
 64bitOSをただで試せる良い機会なので是非お試しあれ。

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