イメージディスク作成 まとめ2009/01/15 23:09

 音の良いイメージディスク作成をまとめておきたい。

 まずはソフトウェア。
CloneCDをRamdiskにインストール。
イメージディスク作成場所はRamdisk。
最高品質(最低速度)で作成しているが4倍速で行うようだ。

 ハードウェア
CDドライブのクロックを交換。
IDE-USB変換キット(クロック交換)を取り付ける。
直接USBインターフェースカードへ接続。
(改造USBハブはMOへ送る際は接続していたがRamdiskの場合は無い方が良いようだ。)
帯域幅は約150%にしている。

 この状態で再生はCUBASEだ。仮想ドライブはDAEMON Tool Liteで行う。どちらもRamdiskにインストールしている。
RSDA302Uをモノ駆動させていて、他にUSBオーディオデバイスを8個認識させている。
 RSDA302U2台は改造USBハブに繋ぐ。

 音は密度が高く余韻も大変美しい。そして音の出てくる幅や高さがかなりある。


 話は変わるが、以前の状態でMOがイメージディスクの作成場所として良かったのはどうしてかと思いMOドライブを分解してみた。基板にはメモリーがあって面実装の水晶があった。24.000と表示がある。三田の水晶の表示は24.0000だ。三田から比べれば1桁精度は悪いが通常の水晶から考えるとかなり質の良いものを使っている。メモリーに貯めたデータをこのクロックで整列し直していると考えられるので音の良い理由はここにあるのではないかと考えている。

 ここまでは良かったのだがその後がいけない。元に戻らない!
ドライブと基板を繋ぐフィルム状の配線がいつの間にか取れてしまい戻せなくなってしまったのだ。
 このシステムでは使わなくなったのだが壊すつもりは無かったのに。